日本テレビ系の衝撃ドラマ『恋は闇』が、ついに第7話で核心へと踏み込みました。
「浩暉には妹がいたはず…」――そう信じていた万琴。しかし、その関係性すら揺らぎ始めた今、物語は新たな“血”の記憶と“嘘”の断片を突きつけます。
病院内で発生した刑事殺害、消えた捜査ノート、そして浩暉の過去に潜む“罪”の正体とは一体何なのか。
本記事では『恋は闇』第7話のあらすじとネタバレ、そして視聴者が最も気になる「浩暉は犯人なのか?」「みくるは妹ではないのか?」という謎に迫ります。
ドラマ:恋は闇
第7話:謎の女の正体と、覚悟ホルスが乱れ始めた?
いつまで息子を守る??この言葉が示す意味は
もしや、浩暉は犯人じゃなくて狙われていると読むべきなんじゃ…
そして真犯人は…#恋は闇 https://t.co/HsNDijMhGT pic.twitter.com/wWJgNeEWHi— Ko-ichi (@Ko_ichi_32) May 28, 2025
この記事を読むとわかること
- 『恋は闇』第7話の事件と伏線の全容
- 浩暉とみくるの本当の関係と過去の真実
- 万琴が「信じる」と決断するまでの心の軌跡
『恋は闇』第7話のあらすじ:警察官刺殺と消えた捜査ノート
『恋は闇』第7話ネタバレ|浩暉に“妹”はいなかった!?過去・罪・嘘…万琴の覚悟が試される夜 https://t.co/IxxpNrstf2
「妹はいない」と告げられた万琴が見たのは、嘘と血にまみれた浩暉の過去だった――。
第7話、ついに語られた“罪”と“覚悟”。…— SHINZOU_VOD (@SHINZOU_VOD) May 29, 2025
「警察官が病院で刺殺された――」
その朝、テレビから流れた衝撃的なニュースが、すべての静寂を打ち砕いた。
事件現場は、奇しくも向葵(森田望智)が勤務する病院。その場所で命を落としたのは、ホルスの目事件を追っていた刑事・大和田(猫背椿)だった。
カメラ越しの現場写真に凍りつく万琴(岸井ゆきの)の表情。その横では、無表情に画面を見つめる浩暉(志尊淳)とみくる(齋藤飛鳥)の姿があった。
ホルスの目事件との繋がり:偶然か、それとも口封じか
捜査本部は混乱していた。
大和田は、殺害直前に「ホルス事件の被害者に共通する“何か”」を掴んでいたという。
だが、現場にはその手がかりとなるべき彼の捜査ノートが忽然と姿を消していた。
この殺害には奇妙な点が多い――
・刺し傷はわずか数カ所
・ホルス事件で特徴的だった“ゾロ目の日”でもない
・被害者の目からはコンタクトレンズが抜かれていない
それでも捜査陣を震撼させたのは、使用された凶器が「ホルス事件」と同型のナイフだったこと。
まるで犯人が「関係ない」と見せかけつつ、「繋がっている」と匂わせているかのような、周到さと冷酷さがにじむ。
このタイミングで殺された意味――。
それは、大和田が“真実に近づきすぎた代償”だったのではないか?
視聴者はそう疑い始める。
そして何より恐ろしいのは、この事件がまだ「現在進行形」であることを、ドラマは静かに突きつけてくるのだ。
浩暉に“妹”はいなかった?みくるとの関係に隠された真実
万琴の心は、静かに、しかし確実に揺らいでいた。
浩暉が「妹」と呼ぶみくる。だがその存在に、疑念が忍び寄る。
「浩暉に妹はいないはずだ」――そう語ったのは、信頼すべき刑事・正聖(白洲迅)だった。
そしてその夜、万琴は彼のスマートフォンに、そっとGPS追跡アプリを仕込む。
翌朝表示された位置情報。それは、大和田刑事が事件当夜に立ち寄った“おにぎり屋”の前だった。
ただの偶然なのか、それとも…。彼の“優しさ”の奥にあるものに、万琴は目を背けることができなくなっていく。
浩暉の壮絶な家庭環境と「2人だけの家族」
やがて、浩暉は万琴をアパートに招き入れ、過去のすべてを語り始める。
「みくるとは、母親が違うんだ」――その一言から、過去の地獄が紐解かれる。
7歳の浩暉の前に現れた、父の愛人と4歳の少女・みくる。
愛人は金に困り、浩暉の母・久美子にみくるを押し付け、姿を消した。
久美子は、みくるに冷たく当たった。
飯も与えず、話しかけることもない。
浩暉は、みくるを“守るため”にご飯を分け、手を差し伸べてきた。
そして高校にも行かせてもらえなかった彼女を、大学進学と同時に連れて家を出たのだった。
彼は言う――「母の死を悼む。でも、彼女を許すことはない」。
この言葉に万琴は、浩暉の“誰にも明かさなかった傷”を、はじめて知るのだった。
涙を流す万琴。
「信じられなくて、ごめんなさい。無断で家に入って、ごめんなさい」
そのとき、浩暉は穏やかに微笑み、こう言う――
「他にもあるんでしょ?聞きたいことがあったら、何でも言って」
彼の言葉は、過去を“告白”するのではなく、“共有”する優しさに満ちていた。
そして万琴は、ようやく確信するのだ。
浩暉がずっと、“誰かを守る人生”を選び続けてきたことを。
万琴の苦悩と決断:「信じたい人」と「疑わしき過去」
浩暉の過去を知ってなお、胸を締めつけるような疑念が消えなかった。
彼が語る「守ってきた物語」は確かに真実のようだった。
けれど――なぜ“あの夜”、大和田刑事が殺された病院近くにいたのか。
病院内の捜査が進む中、向葵と透子が万琴に告げる。
「浩暉は、あの病院に変装して何度も出入りしていた」
「血液製剤の不正があったとき、彼は突然姿を消した」
それらの証言は、浩暉が“何か”を隠している可能性を強く示していた。
仲間や恋人、親友さえも敵になる“真実との距離”
事態は、万琴にとって最悪の形で動き出す。
木下が、万琴が証拠を隠そうとしていた現場を盗み聞きし、上司・野田に報告。
「浩暉を守ろうとした」――その思いは、“チーフ記者の降板”という現実で返ってきた。
そして、向葵との激しい言い合い――。
「万琴、だまされてるよ!目を覚ましなよ!」
「私は…私の目で見た浩暉を信じたい」
揺れる信頼と、突きつけられる現実。
誰の言葉が真実で、誰の沈黙が嘘なのか。
万琴の“心”は、信じることに怯えながらも、浩暉の「人としての優しさ」を手放せずにいた。
やがて、彼女は一つの賭けに出る――
「浩暉に独占インタビューを申し込もう。カメラの前で、すべてを聞く」
これは、恋でも友情でもない。
真実を、目で見て、耳で聞いて、自分の“信じる力”で掴み取る。
万琴は、記者としてでもなく、ただ一人の人間として浩暉に向き合う覚悟を決めたのだった。
新たな疑惑:「C型肝炎」「血液製剤の不正」と浩暉の関与
「浩暉がC型肝炎のキャリアかもしれない」
その一言は、静かに、しかし確実に万琴の心を揺るがせた。
それを語ったのは、かつての恋人・透子。彼女は記憶をたどりながら、浩暉が警備のバイトを辞める直前の異常な出来事を告げた。
――血液製剤の不正使用。
――病院内の内部調査。
――そして、その直後に姿を消した浩暉。
まるで“何かを避けるように”立ち去った彼の行動が、偶然ではなかったのではないかと、透子は口を閉ざせなくなっていた。
「守るための嘘」なのか、「隠すための沈黙」なのか
更に――。
「病院内で変装した浩暉を何度も見かけた」と、向葵も告白する。
夜勤明け、無人の廊下、誰も気づかぬ中で、浩暉は何をしていたのか。
誰もが一度は信じた「優しさ」や「誠実さ」が、今、ひとつひとつ疑念の色に染まっていく。
透子は言う。「あのとき浩暉は、何かを盗んでいたのかもしれない。自分の病のために…」
それは、自分を“守るため”だったのか。
それとも、“誰かを守る”という名の下で、罪を隠していたのか。
向葵の瞳に浮かぶ涙と怯えの色。
「浩暉さん、犯人じゃないよね?」――その問いは、万琴の胸を鋭く貫いた。
彼女は震える声でこう返す。
「このことは、誰にも言わないで。お願い」
けれどその会話のすべてを、木下が盗み聞きしていた。
記者としてあるまじき“隠蔽”が、野田に伝わった瞬間、万琴は守ろうとした浩暉のために、自らの仕事も信頼も失うことになる。
崩れていく足元。
それでも、万琴はまだ“信じる”ことを手放していなかった――。
『恋は闇』7話の伏線回収と考察ポイント
第7話で一気に明かされた事実と、逆に深まった謎。
それらを整理すると、物語の“裏側”が少しずつ輪郭を帯びてくる。
視聴者の誰もが思わず画面を一時停止して考え込んだ、その瞬間たちをここで振り返りたい。
血に染まるみくると、浩暉の“脳裏に残る記憶”
物語の終盤、テレビ局へと向かう浩暉の脳裏に、「血まみれのみくるに駆け寄る自分」の映像が走る。
それは“回想”なのか、“幻覚”なのか。
あるいは、浩暉がいまだ語っていない“真実”の断片なのか。
みくるが何かをしたのか、それとも何かをされたのか。
その一枚絵だけで、あまりにも多くの可能性が想像される――
「真犯人はみくるなのか?」
視聴者の間に広がるその仮説が、SNSをざわつかせている。
浩暉の父・貫路と野田の裏の繋がり
もう一つの不可解なシーン。
誰もいないアパートの部屋にたたずむ浩暉の父・貫路(萩原聖人)のもとに、野田(田中哲司)が現れる。
「いつまで息子をかばうつもりだ?」
「いつか借りは返します」
この二人が繋がっていたこと、そして「かばう」=過去に浩暉が罪を犯していた可能性が示唆されたこの会話。
もし浩暉が過去に“大きな過ち”を犯し、それを父と野田が裏で処理してきたとすれば――
今回の事件も、実は“その延長線上”にあるのではないか?
視聴者の中に、そんな疑念が芽生える。
病院内での変装と、監視されるような視線
向葵の証言――「浩暉を病院で何度も見かけた」という事実。
しかも変装までしていたとすれば、それは“明確な目的”があったということになる。
単なる好奇心では説明できない。
では、誰を、何を、監視していたのか?
それとも、彼自身が“監視されていた”のか?
この部分も依然として謎に包まれており、第8話以降で回収されるであろう最大の伏線の一つだ。
これらの断片は、まだバラバラなままだ。
けれど――繋がった瞬間、この物語はきっと“恋愛”や“サスペンス”の枠を超え、「愛と罪と贖罪」の物語として我々の胸を貫くだろう。
まとめ:万琴はなぜ浩暉を信じたのか?「嘘」を超えた“想い”
人はなぜ、嘘をつくのか。
そして、なぜ、誰かの嘘を「信じたい」と思うのか――。
『恋は闇』第7話は、“嘘”と“真実”のあわいで揺れる人間の弱さと強さを見事に描き出したエピソードでした。
浩暉の過去には、語られなかった痛みがありました。
そしてその“痛み”こそが、彼を守る人間へと変え、自分のことよりも、他人の涙を先に拭こうとする男にしたのでしょう。
万琴は知ってしまった――
それでも浩暉は嘘をついていた。隠しごともあった。疑わしい行動も事実だ。
でも、それ以上に彼がずっと「誰かのために沈黙していたこと」もまた事実だったのです。
万琴が選んだのは、真実ではなく、信じるという「選択」でした。
記者として、女性として、そして何より一人の人間として。
「私は、私の目で見た浩暉を信じる」
その言葉には、どんな証拠よりも重たい意志が込められていました。
この先、物語がどんな結末へと進んでいこうとも――
第7話で描かれた「信じるという覚悟」は、視聴者の心にも、深く、静かに刻まれたはずです。

この記事のまとめ
- 大和田刑事の刺殺とホルス事件の関連が浮上
- 浩暉の“妹”発言に疑惑、壮絶な過去が明かされる
- 万琴が浩暉を信じる決意と代償が描かれる
- C型肝炎・血液製剤の不正など新たな疑念も浮上
- 父・貫路と野田の関係が裏の鍵として浮かぶ
- みくるの“血まみれの記憶”が謎を深める
- 信頼と疑惑の狭間で万琴が下した覚悟が胸を打つ
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