【ネタバレ注意】クジャクのダンス最終章前編！ついに明かされる真犯人の正体とは？

2024年3月21日に放送されたTBSドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』第9話は、いよいよ最終章・前編に突入。

心麦（広瀬すず）が旅の果てにたどり着いたのは、“最後の人物”廣島育美。そこで待ち受けていた衝撃の展開とは…？

赤沢に向けられる殺害疑惑、そして神井から提示された驚くべき提案。すべての真相が動き出す重要な1時間を徹底解説します！

TBS「クジャクのダンス、誰が見た？」
【解説放送版】ep9 最終章 前編〜真犯人の告白！サヨナラ私が走った旅路の最果て#TVer #クジャクのダンス @ichikeinokarasuhttps://t.co/kFHP1n2vKP

— TVer新着 (@TVer_info) March 21, 2025

心麦が出会う“廣島育美”とは何者？

第9話では、心麦（広瀬すず）が手紙に記されていた最後の人物“廣島育美”を訪ねる展開から始まります。

彼女は過去の事件と深く関係するキーパーソンであり、心麦がたどってきた真相への旅の終着点ともいえる存在。

廣島の口から語られたのは、これまで誰も知らなかった“ある記憶”でした。

心麦が追い続けた「真実の輪」がつながる

廣島の証言によって、今まで点と点だった出来事が一本の線としてつながりはじめます。

阿波山夫妻の死にまつわる矛盾、松風や鳴川の抱えていた葛藤、そして心麦自身の“走ってきた意味”が一気に浮かび上がる瞬間。

視聴者の感想：「やっと来たか！」「涙が止まらない」

X（旧Twitter）やYouTubeコメントでは、「育美さんの話で全てが繋がった…」「まさかの展開すぎて鳥肌！」といった声が多数。

静かで淡々と語られる回想シーンが、逆にリアルで胸を打つ演出になっていました。

この廣島育美の登場により、心麦の物語は“旅”から“真実の対峙”へと大きくシフトしていきます。

赤沢に向けられた容疑と検察の決断

第9話では、物語を揺るがす衝撃の展開が待ち受けていました。それが、赤沢（藤本隆宏）に殺人容疑が向けられたことです。

神井（磯村勇斗）から提示された“ある資料”によって、捜査本部の空気が一変。赤沢の行動履歴と過去の証言が矛盾していることが明らかになります。

動揺する赤沢と走り去るシーンの意味

資料の内容に驚愕した赤沢は、言葉もなくその場を後に。「何かを隠している」という視聴者の予想を確信に変える瞬間でもありました。

ネット上では「赤沢が犯人なのか？」「いや、フェイクかも」と考察が過熱。まさに最終章にふさわしい緊迫感が漂います。

検察・阿南が“起訴”に踏み切った理由とは

物語はさらに緊張を増し、検察官の阿南（瀧内公美）が友哉（成田凌）の起訴を決断。

「このままでは真実は明らかにならない」という阿南の苦悩も描かれ、法と正義、そして真相の間で揺れる決意が視聴者の胸を打ちます。

赤沢は本当に真犯人なのか、それとも——？

この後の展開に向けて、最大の焦点がここに据えられました。

神井が語る“提案”の中身とは？

第9話の後半、物語を大きく動かす人物として登場したのが神井（磯村勇斗）。彼が心麦たちに持ちかけたのは、ある“提案”でした。

その内容とは、「すべてを記録として残すこと」。つまり、この一連の事件に関わる全員の“本音”と“記憶”を整理し、公開記録として真実を残すというものでした。

神井の動機に視聴者も注目

これまで影の立ち回りが多かった神井ですが、今回はその正義感と冷静さが際立ちました。

「真実は誰かが記さなければ埋もれてしまう」――その言葉に心麦も深く頷きます。

記録に残すことで守れる“誰か”がいる

この提案は、事件の当事者たちが心に抱えていた“記憶”を語るきっかけとなり、視聴者にとっても“振り返りと向き合い”の時間になりました。

ネット上では「神井の提案が救いになる気がする」「記録という手段が新鮮で良い」といった好意的な声が多く寄せられています。

この提案が最終回でどのように実を結ぶのか、神井の“記録”が真相を照らす鍵になることは間違いなさそうです。

視聴者の考察はどう動いた？SNSの声まとめ

物語が最終章に突入し、SNS上では「真犯人は誰なのか？」という考察がますます白熱。

X（旧Twitter）では、放送直後から#クジャクのダンスがトレンド入りし、ファンたちのリアルタイムな反応が溢れました。

赤沢＝犯人説が急浮上

神井が提示した資料、赤沢の逃走――これらの描写から「やっぱり黒幕は赤沢？」という声が多数。

ただし、一方で「これはミスリードでは？」という冷静な意見もあり、真相は依然として“霧の中”です。

廣島育美の証言が“すべての鍵”？

「廣島育美の回想シーンが泣けた」「彼女の言葉が心麦を変えた」といった共感のコメントも多く、彼女の存在が物語の核心であることが視聴者にも伝わった様子。

「記録として残す」という神井の提案とあわせて、“語ることの重み”がクローズアップされています。

“誰かのために走る”というテーマに共感

「心麦の旅は、自分のためじゃなく誰かのためのものだった」という気づきに、「走ることに意味があるんだね」「タイトルの深さに気づかされた」といった感動の声も。

いよいよ次回は最終回――視聴者の推理と感情がピークを迎えています。

今日よる10時からは📺
「クジャクのダンス、誰が見た？」#9 最終章！真犯人の告白ー時を超えた罪の真実

最終章ー前編！最後の手がかりに辿り着き、物語は怒涛の結末へー。 現在と過去ー２つの事件が時を超えて繋がり、ついに真犯人が姿を現わし、全貌を告白するー。#クジャクのダンス https://t.co/StZaITIZj1

— RKBテレビ【公式】 (@RKB_TV) March 21, 2025

最終回へ向けての伏線とラストシーン考察

第9話は「最終章 前編」として、多くの伏線と布石を残して終わりました。

とくに注目すべきは、廣島育美の登場、赤沢の逃走、神井の提案、そして心麦が「走る」意味に気づいたこと。

最終回の鍵は“記録と告白”

神井が提示した「真実を記録として残す」提案は、事件の核心をあぶり出す方法となるのか。

この“記録”が誰の視点で、どんな方法で語られるのかがラストに深く関わってくると予想されます。

心麦がたどり着く“旅の終わり”とは

旅の中で出会った人々、知った過去、そして失ったもの――それらすべてを胸に、心麦は最後に何を選ぶのか。

番組タイトルでもある「クジャクのダンス」の意味も、ここにきてようやく明かされるかもしれません。

視聴者の予想：「ダブルエンディング説」も浮上

「最終回は誰かの視点で2つの結末が描かれるのでは？」という予想もXで話題に。

あるいは、“真犯人”とされる人物が2人存在する可能性もあると考察されています。

いずれにしても、第9話は最終回に向けて完璧に地ならしされた回でした。

SHINZOU

すべてのピースが揃い、次週ついにあの“ダンス”が完成する瞬間を迎えます。